「将来はIT業界で働きたいなぁ・・・」と思っている、そこのあなた!
今働けばいいじゃない。
高校生でも大学生でも学生の内から働けるアルバイトはたくさんあります。別に将来を待つ必要はどこにもなくて、働きたいなら働けばいい。だって働く環境があるのだから。
ということで、学生の内からIT業界でアルバイトをする素晴らしさをお伝えしようと思います。将来IT業界で働きたい学生の方は必見です!
目次
「学生時代はIT業界でアルバイトしてました」で余裕
将来IT業界で働きたいと思っているなら、「学生時代はIT業界でアルバイトしてました」の武器があれば余裕で内定もらえます。新卒だったら未経験からでも楽勝なIT業界において、未経験の人にIT業界を経験した分が上乗せされる感じですね。
ただし、注意しないといけないのが、決して斜に構えないこと。IT業界でアルバイトしてある程度できる自信を持つと、「俺は他のやつより(圧倒的に)できる!」という感覚に陥ります。そういった素振りを見せると面接官からは「扱いにくくて協調性がなさそうだな」って印象になります。日本の会社のクソでもあり素晴らしいところでもあるのですが右に習えの精神がやっぱり大企業であるほどあります。
なので、そういう会社を狙うのであれば、「IT業界でアルバイトしてきましたが、1から学ばせてもらうつもりで頑張りたいと思います!(満面の笑み)」
これでいきましょう。
このように、振る舞い方さえ間違わなければ、他の就活生より圧倒的に優位な立場になれるのがIT業界で働いてきたという実績です。将来じゃなく今を生きましょう。
会社で働くことの特権
学生の内ってあまり大人と接する機会ってありませんよね。たいていの場合は、学生同士で群れて無駄でくだらない時間(それが青春なのですが)を過ごすのです。
それはそれで貴重な学生時代の経験としていいのですが、社会人になる過程である程度大人と接しておいた方がいいとも思います。それが、学生の内だとアルバイトになるのです。
会社だからこと得られるスキル
IT会社には、優秀な人が多いです。プログラミングって一人でも勉強できますが、誰かと話したり現場を経験することで得られる知識はその何倍もあります。もう少し詳しく言うと、一人で勉強できるスキルって限界があります。一人で作れるシステムにも限界があります。
チームや会社でやると規模が大きくなり、その大きな規模で実践しないと得られない知識ってあるんです。
そういった知識を勉強できる環境にいるっていうのは、技術者としてとても大切なことです。
分からないことは聞ける
IT業界で働いてるってことは、いわばその分野のプロなわけです。(本当の実力はさておき)
どんなにしょぼい人でもある程度の知識はあります。で、わたしたちは未経験者として入るわけですから、社員の人たちは優しく接してくれます。分からないことは「分からない」と素直に聞けば優しく教えてくれます。
この特権を利用しない手はないですよね。
お金もらえる
当たり前ですが、アルバイトですから時給が発生します。将来IT業界を目指すのであれば、働く対価としてという感覚もいいですが、勉強しながらお金もらえてるという考え方の方が、精神的には安定します笑
しかもIT業界のバイトって結構時給がよかったりします。優秀になればなるほど、時給があがる実力主義な風土もあるため、「もっと頑張ろう!」って気概にもなります。
- IT業界の勉強ができる
- 就活に有利になる
- お金もらえる
うん。デメリットがないですね・・・。
IT業界に向いているかどうかが分かる
色んなメリットを挙げてきましたが、個人的に一番大きいなと思うのは、
「IT業界に向いているかどうかが分かる!」
これですね。
この業界って途中で辞めていく人も結構多いです。辞めてく人は口を揃えて言います。「自分は向いていなかった」と。
もったいないですね。新卒ブランドでせっかく入った会社を数年で辞めてしまうなんて・・・。学生時代に経験しておけば、「あー自分はこの業界は向いてないな」と分かったはずです。そうなったらバイト辞めたらよくて新卒ブランドも汚さずに済んだはず。
合いそうならそのままIT業界に進めばいいでしょう。アルバイトをした会社自体が好きになったらそこの社員登用制度を使って社員にしてもらうといいと思います。(IT会社はだいたい社員登用がある。)
ということで、将来IT業界を目指しているのであれば、自分の適性を知るためにもまずはリスクの少ない学生アルバイトとして経験してみることをおすすめします。