ワークポートを退会する方法を紹介します。
一般的な転職エージェントに比べて、不親切な感じは否めません。
もし、しつこく保留を粘られたら「別で転職が決まりました」の一言で乗り切りましょう。
目次
ワークポートの退会とは?
ワークポートに登録すると、eコンシェルというワークポート独自のWebサービスを使えるようになります。面談後にIDとパスワードを受け取っているはずです。
採用活動に関する、求人情報や選考の状況、ワークポートのコンシェルジュとのメッセージのやりとりを行えるサービスになっているのですが、
ワークポートの退会とは、
eコンシェルが使えなくなることを指します。
ワークポートのeコンシェル画面
ワークポートの退会は電話が必須
この辺を改善して欲しいところではありますが、ワークポートの退会は電話する必要があります。
登録しているなら担当のコンシェルジュがいるはずなので、担当の方に電話して直接言いましょう。
わたし「退会したいのですが・・・」
ワークポート「差し支えなければ理由を・・・」
わたし「転職が決まりました」
ワークポート「差し支えなければ転職先の名前を・・・」
わたし「(なんでそんなこと聞いてくるんだ・・・)すみません。伏せさせていただいてもいいですか?」
ワークポート「では、かしこまりました。退会するとeコンシェルやワークポートのサービスは利用できなくなりますが問題ないですか?」
わたし「はい問題ないです。」
ワークポート「ご利用いただき誠にありがとうございました。」
といった感じですね。わたしの場合は、電話したあと退会処理を驚くほど早く行ってくれました。
転職が決まったと言えば、すんなり受け止めてくれるはずです。
電話しないといけないのがワークポートのダメなところではありますね。まあ退会ってどこの企業もわかりづらくしているので、ワークポートに限った話でもないですが。
退会する前に考えたいこと
提出した書類は戻ってこない
退会しても既にワークポートへ提出した書類は戻ってきません。どこの転職エージェントでも転職サイトでも同じなので、深く突っ込む必要はないでしょう。
次の転職活動で必要ならまた自分で作ってください。
コンシェルジュが合わないなら変更も可能
もしワークポートの担当であるコンシェルジュが自分と合わないと感じて退会しようとしているなら、担当を変更することは可能です。
転職エージェントは担当のレベルによって左右される部分が大きいので、自分と合わないなと思ったら担当を変更してもらい様子を見てみるのもいいでしょう。
未経験の転職の場合
転職エージェントの中で一番ハードルの低いのがワークポートです。
フリーターでも無職でもスキルが乏しくても、ひとまず受け入れてくれる懐の深さがある転職エージェントになります。
もし自分に市場価値があまりないと感じているのであれば、ワークポート以外の転職エージェントだとそもそもサポートが受けられず断られる可能性があります。
辞めて他の転職エージェントを試してみようと考えているのであれば、辞める前に他の転職エージェントに登録できるかどうか試してみてからの方が無難です。
以下に未経験に強い(ハードルの低い順に)転職エージェントをまとめていますので参考にしてみてください。
退会後の悪評
退会した後もよくないうわさが飛び交っています。自分の体験と照らし合わせながら、見ていきましょう。
必殺技の「転職した」という表現を使っても電話してくる人もいるとのこと・・・。
わたしは退会して3年以上経ちますが、そういったメールや営業電話はかかってきたことがありません。メールだったら無視すればいいだけなので目くじら立てるほどのことでもないと思いますが、イラッとするなら、電話して「二度とメールしないでください」と伝えましょう。
先程と同じで、退会してもメールが来るという苦情です。もし電話して「メールを送らないようにしてください。」と伝えてもメールを送ってくる場合は、フィルターかけて迷惑メールに入れるなりするのが一番はやいのかもしれませんね。
わたしはそういうことがないので、やはり担当者の質の低さによるところが大きいのだと思います。不運としか言いようがありません。
まとめ
ワークポートの退会方法でした。
一言でいうと「ワークポートに電話してください」ということです。