「あー明日会社行きたくないな。」
「会社爆発してないかな。」
「交通事故にでもあって半年くらい休みたいな。」
こんな気分の方。かなり危険です。うつ病の一歩手前。(たいてい手前で止まるものでもあるのですが。)
思い切って一回休んじゃうのも「あり」かと思います。
それで気持ちを切り替えて会社に行けるようになるのであれば。
ということで、会社を休むための「診断書」のもらい方について紹介していきます。
うつ病に近い精神系の「診断書」がもらえるようになります。良心的な会社なら「まぁ数ヶ月休んでみなさい」と優しく見守ってくれるはずです。
「この診断書が目に入らぬか!」と提出してみましょう。
※ 首になってもわたしは一切の責任を負いません。
診断書のもらい方
インフルエンザなど、決まった病気の診断書ではないので驚くほど簡単にもらうことができます。病院も診断書を発行することでお金儲けしている感じも受けました。
以下、手順になります。
心療内科へ行く
精神的なことは心療内科です。
お近くの心療内科を探して予約してください。(わたしは当日でも受け入れてくれました。)
基本的には保険が適応されるので安心してください。
カウンセリングを受ける
最初にカウンセリングを受けます。
どういう症状でどういう状況なのか。
本気で会社に鬱々しい感情を抱いている方は、そのままの気持ちを伝えましょう。
嘘で訪れいている方は、深刻そうな表情で深刻そうな辛さにおかれている自分を作り上げて話しましょう。
- 会社のことを考えると夜も眠れない
- 吐き気がする(実際に吐いた)
- 食欲がわかない。
- 動悸がすごい。
- 楽しいことがない。
など、会社が「原因」のネガティブ要素をどんどん発していけばよいかと思います。
「会社のことを考えると鬱々しくなるけど、他の時は正常だ」とかもいいかもしれません。(新型うつ的な)
診断
カウンセリングが終わると次は診断です。
カウンセラーではなく、次は先生が診てもらいます。
先ほどのカウンセリングの内容を見つつ同じような内容をなぞっていくだけです。精神を安定させる薬であったり、睡眠を促す薬を処方してくれたりします。
診断の時に大事なのが、
「会社に行くのが辛いので診断書が欲しいです。」と伝えることです。
何も言わなければ、薬の処方だけで終わってしまいます。
診断書をもらうためにはこちらからアクションを取らなければいけません!
(タイミング的には診断の終わりくらいがいいですかね。)
ちなみに、診断書には「自立神経失調症」と書かれると思います。
診断書の価格
診断書の価格は心療内科によって異なります。
おそらく5,000円から15,000円くらいの振れ幅です。
5,000円で1ヶ月休めると考えると安いですよね。
会社に提出
会社を休むのであれば何かしらの連絡手段はもっているはずですよね。
「心療内科に行ったら休職するようにと、診断書をもらいました。」と伝えましょう。
会社から自分が取るべき行動を提示してくれるはずです。
おそらく「会社に来て診断書を手渡ししてほしい。」が第一候補かと。
会社に行くのが嫌であれば、「会社に行くのは難しいです。」と伝えると、
「郵送」であったり、「近くのカフェ」など、いろいろ提示してくれるはずなので、
自分が一番都合良さそうなのを選ぶと良いかと思います。
休職は諸刃の剣
心の不調で会社を休むことは何も悪いことではありません。
むしろ休むべきです。
ただし、本当は大したことないのに休むことに慣れてしまうと、おそらく戻れなくなります。
もしくは復帰してもすぐ休むようになります。
心療内科はおどろくほど簡単に診断書を発行してくれます。(病院からすると、これも一つのビジネスです)
一度経験してしまうと、休みたくなったら「診断書を貰いに行けばいいや」とダメな大人になってしまいそうです。
休みたくなるような会社なら転職も視野に
何かしらの要因があって休むはずです。上司が合わない、仕事内容がキツい、職種自体に合っていないなど。
休みたくなるほど辛い会社であれば、転職を考えるのことは自然な流れです。むしろ転職したほうがいい程までに追い込まれた状況でしょう。精神的な理由で休職した人で復職した人をわたしは見たことがありません。
せっかく1ヶ月間の長い休みを貰えるので、今の会社に居続ける意味はあるのか考える機会にすると良いでしょう。ハローワークや転職エージェントにありのままの状態を相談してみると方向性も見えてくるかもしれません。大事なのは1人で悩まないことです。
わたしのおすすめは転職エージェントに相談することです。(ハローワークは微妙なので・・・。)
転職相談を無料で行ってくれるので、時間がある時に活用してみてくださいね。
→ 転職エージェントを登録の難易度で比較!断られにくいのはどこ?
まとめ
診療内科での休職するための診断書のもらい方でした。休みたくなるほど辛いなら転職すべきだとわたしは思います。